出来事 Feed

2007年12月 2日 (日)

絶品餃子

昨日に続いてとてもおだやかな日。
タイヤ交換のヘルプのために叔母達の家(母の実家)へ行く。タイヤ交換は早々と済ませ、今日のもう一つの目的である「餃子」を食べに家の中に引き上げる。実はこの二人の叔母は料理の腕前が相当なもので、妻と二人、「叔母の作る餃子が食べたい!」と思っていたのである。(私たちが餃子を欲している事がうまく叔母達に伝わっていたらしい。HHH)
餃子だけではなく、鮭の照り焼き、柿のたっぷり入ったサラダ、大根のみそ汁...まさに日本版サンデーランチを堪能した。
叔母達はというと、フイユとの時間をこれまた堪能していた様子で、全員がとても良い時間を過ごす事が出来た。

この二人の叔母からは学ぶ事が多く、生活姿勢、ホスピタリティなど、私達二人とても参考にさせていただいている。
言葉では簡単に表せないほどお世話になっているし、これからのフイユいとっても大切な存在である。


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2007年12月 1日 (土)

晴れ着・ユウコさん・アクシデント

今日から12月。早いっ!。しかし、時の経過を早く感じるということは、少なくとも退屈な時間を過ごしている訳ではない、という事の証である。まー、今年一年を振り返るにはまだ1ヶ月残っているので、後に残しておこうと思う。
そして今日もまたバタバタバタ...と一日が過ぎた。午前中はクライアントが開催している「キルトフェア」の様子を市内のSCまで見に行き(販促用のDMやらポスターやらPOPのデザイン制作をやらせていただいた)、輸入食料品のお店で、午後に打ち合わせるイラストレーターのユウコさんへのおみやげとしてチョコレートをアソートで購入し、さらに自分たちの昼食用として「姫路のタコめし(駅弁)」を買った。(このタコめしにもひとエピソードあるのだが、長くなるので割愛する。)

さて、今日は義弟家族が、七五三を迎えた着物姿のメイちゃんのお披露目に来てくれた。その場には妻の両親も居て我が家の前で記念写真を撮った。そしてまさにその記念写真の撮影中に目黒からイラストレーターのユウコさんが到着。普段静か過ぎるほどの城山町にひとときの賑わい...。義弟家族、妻の両親は写真を撮り終わるとバタバタと帰り、その後ユウコさんと仕事の打ち合せをした。フイユは9月に目黒のユウコさんの自宅に伺った際に買っていただいた赤いおかけをして...。仕事の話しは早々に切り上げてのんびりと久しぶりにユウコさんとの会話を楽しんだのである。
その後、昼間の続き、メイちゃんの七五三のお祝いに妻の実家でみんなで集まり食事をしたのだが、そこでちょっとしたアクシデントがあった。「そろそろおいとましよう」と私が車のエンジンをかけに行っているあいだに、フイユがりんごのかけらを喉につまらせたのだ。部屋に入ると慌ててフイユの背中をたたく妻、フイユの口に指をいれている義理の妹のアッコちゃん。まさにアッコちゃんの機転の利いた処置のおかげでりんごのかけらは無事フイユの喉から出たのであるが、その場に居たみんなが青くなる一瞬だった。
離乳食を与える事にも慣れ、手掴かみでものを食べさせる事も始めたこの時期、改めて、フイユの口に入るものに細心の注意を払わないといけないと感じた。それにしてもアッコちゃんには感謝、感謝である。

写真は昼間に撮ったお披露目時の写真。左からフイユを助けてくれた義理の妹のアッコちゃん・下の子のトモキ・本日の主人公のメイちゃんそして我が家の宝フイユを抱く妻。それにしても今日もまたいろいろと...。

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2007年11月29日 (木)

AUTUMN LEAVES IN THE DAY LIGHT

我が家の「もみじ」がとてもきれいに色づいている。
今年は若干遅かったような気もするが、いつもより色が奇麗に感じる。
昼間フイユはもみじの下、妻の母親(小幡の祖母)の背中で昼寝を始めた。


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AUTUMN LEAVES AT NIGHT

我が家の「もみじ」は夜ライトアップされる。
もともとはセンサー付きの防犯用の照明になるはずだったのだが、何かの都合で普通の照明になった。
それでもお隣りの奥さんは「紅葉狩りに行かなくても、毎晩清水さんちの紅葉で十分よ」と言ってくれる。
スタジオから見るとこんな感じである。

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2007年11月28日 (水)

手掴かみとチャンス ロス

フイユが手掴かみでものを食べるようになった。
とりあえず食パンをちょっと。それにしても先日離乳食が始まったばかりだと思っていたのに... 早い。

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今日、ちかくの無印良品に行った。無印で欲しいものがあった訳ではなく、日常の買い出しのついでにちょっと寄ってみただけである。いつものように妻がベビー服のコーナーへ行き、そこでフイユにちょうど良い感じのソックス(3足セット)を見つけ、「これいいから買おう」と手に取る。次に少し厚手のパンツを見つける。これからの季節はこれくらいのが便利、それに見た目も悪くない、とこれも手に取ろうとするがサイズが違う。近くに居たショップスタッフに、欲しいサイズがあるか尋ねると「在庫を調べて来ます」との事。「多分、在庫無いね。」と待つこと約2分。案の上在庫が無く「お取り寄せになってしまいます。」との返事。
ここでのポイントは:
・私達が欲しかったサイズは80cmで無印良品では一番小さいサイズ
・店頭にあったサイズは100cmのみ
・100cmになると他のショップでもアイテム数が多い
・80cmで「これ」というパンツはなかなか見つからない
・私達同様80cmを欲しがる客は多いはず
・だから当然売り切れてしまう
・たまたま見つけたアイテムだから、その時に欲しい
結局どうしたかというと、パンツはあきらめて靴下だけを...と思いきや妻は「靴下だけ買うのも面倒だから...」と言って靴下をフックに戻したのである。これって、購買時の心理としては良くあるパターンだと思う。
欠品によるチャンスロスのみならず、ある商品の欠品が別の商品のチャンスロスにも繋がるという一例だ。

最近めっきりと冷え込んできた。フイユの夕方の散歩にモコモコの全身フリース(アウトドア仕様)がとても役立っている。これを着たフイユは動くぬいぐるみみたいでたまらなく可愛い。もうおばあちゃんもメロメロなのである。

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2007年11月24日 (土)

大型SC

今日は3連休の中日。それも小春日和。
だからという訳ではないのだが、渋滞の高速道路、人でごった返す観光地に行く気にもなれず、もうすぐ底をついてしまいそうなコーヒーとケメックスのフィルターを買いに車で30分ほどのところにある大型ショッピングセンターに行った。
そのSCは別の(イオン)SCに比べあまり混まず、大きすぎず、自分たちが必要とするショップに加え紀伊国屋書店まで入っているため、この春のオープン以来ちょくちょく利用させてもらっている。
私と妻はどちらかというと物事を斜に構えて見る傾向があり、ショッピングセンターなるものには興味を持たないと思っていた。しかし、フイユの誕生をきっかけに、ものごとに対する見方が着実に変わってきている。小さい子供を持つ親の目線で見ると昨今の大型ショッピングセンターはまさに「いたれりつくせり」なのである。
なんと言っても便利なのが、授乳室やオムツ室に十分な配慮なされていること。まだ授乳中の子供がいる場合、出先にオッパイをあげられる場所があるかを事前にチェックする必要がある。その他にもSCにおけるテナントのチョイスが、「とりあえず必要なものは全て揃います+ちょっとしたショッピング楽しめます。」的なかゆいところい手が届く選択がなされているところであろう。十分な駐車スペース、地元の百貨店に比べたら4-5倍は設置されているエレベーター、比較的安価で自由に飲み食いできるフードコード...。確かに「利便性」というキーワードを除いた時にどんな印象が残るか、と聞かれれば答えに困るかもしれないが、私たちが大型SCに求める最も大きな要素と言ったらまさに「利便性」なのだと思う。
そもそもそのSCにお気に入りのショップでもあれば別だが、私の場合は、服にしろ雑貨にしろ、本当に欲しいと思うもの、こだわりのあるものはそれぞれ求める場所が異なるのである。

今日は朝からフイユの生活リズムがいつもと違っていた。
風邪からほぼ完璧に回復し、本来の元気をとりもどしたフイユだが、いつものお昼寝の時間にほとんど寝なかったり、変な時間にちょっとだけ寝てみたり、グズってみたりと...。その極めつきが、8時にソファでテレビを見ていた私の膝の上で熟睡を初めてしまい、そのままお風呂も入らずに寝入ってしまった。(まー、普通赤ちゃんなんてそんなもんだよ。とも言われるかもしれないが、フイユの場合はとても稀なのである。)
フイユから伝わる体温とちょっと詰まり気味な息づかいにとても癒された。


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2007年11月23日 (金)

冬支度・その1

急な寒気の到来と各地からの雪の便りに、そろそろ冬支度にとりかかる必要が出て来た。
とは言っても、着るものは昨シーズンからのものがそのままクローゼットに入っているし、床暖房すでに稼働状態。スタジオのアラジンブルーフレームも火をつければよいだけ。あらためて考えると、一番わかりやすい冬支度は「車のタイヤ交換」だ。
今年はフイユが生まれ、出来るだけ一緒に時間を過ごしたい。それもアウトドアとか一緒に楽しめたら...と妄想にふけっていた私は、「そうだ、今年はしっかりと雪を楽しもう!」と、大事にしていた93年型ゴルフクラシックラインを手放し、アメリカ製の4輪駆動車を中古で購入した。大きな車にした理由は、ゴルフはあくまで私ひとりでしか楽しめない車(フイユが生まれる前は、妻と二人で愛用していた)である事と、私、妻、フイユの他に、それぞれの両親(フイユにとっての祖父母)と一緒にでかけられたら...と思ったからである。実際に、購入後1ヶ月の間に、私の両親と一緒に草津温泉、妻の両親とはりんご狩りと、週末にフルに活用している。
ということで、今朝その4輪駆動車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換した。真新しいスタッドレスタイヤはいかにも雪の路面をしっかりとグリップしそうな感じで「早く雪を見に行きたい」を思わせる。
スタッドレスタイヤのかわりにホイールからはずされたタイヤをしまうためにガレージの倉庫を整理した。大分前に使えなくなったプリンターやコーヒーメーカーなど、これらは処分すれば済むのだが、困ってしまうのが学生時代にとったトロフィーやメダル、賞状などが入った荷物である。今後それらを飾ることはまず無く、かといって処分出来るものでもない。学生時代に一緒にプレイしたみんなは一体どうしているんだろう。そうだ、次の飲み会の時はみんながどうしているか聞いてみよう。

ということで、我が家の冬支度・その1は4輪駆動車のタイヤ交換+物置の整理でした。その2は...おそらく、もう1台の車のタイヤ交換になると思う。

2007年11月21日 (水)

スルーしてしまった10ヶ月

ここ数日なにかとバタバタしている。多忙を極めるということではないが、いわゆる「やること」が頭の中にたくさんあるわりに、処理する時間が非常に少ない。一日の終わりに「今日した事」を振り返って、その仕事量の少なさに愕然とする。
too much on my plate. そういう時はまず仕事環境を整理して、ひとつずつ、コツコツとこなしていくのに限るのだが... 大好きな肉で作ったサークルの中心に置かれてしまった犬のように、いったいどこから手をつけて良いのかわからなくなってしまうのである。そんな事もあって、昨日の2007年11月20日でフイユが10ヶ月を迎えた事を忘れてしまった。スケジュール確認をしてその事に気付いた時はすでに日付が変わってしまっていた。
フイユは相変わらず微熱があり、声がやけにハスキーになってしまった。冗談で「喉が酒焼けしてしまった場末のバーのお姉ちゃんみたいな声...」と例えているが、実は場末のバーどころか、女性が居るようなお店に飲みに行った事もない。」(一度くらい、あくまで社会勉強として誰かに連れて行ってもらいたい。)いずれにしても、フイユはここ数日お風呂にも入れないため、場末のバーのカウンターのいちばん端に座っているオヤジのような香りがしてきた...とそんな訳はまったくなく、いつものような愛おしい香りに包まれているのである。
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2007年11月15日 (木)

礎を築いてくれた人達。

今日、町内のおじいさんの告別式に出席した。
3年前この町に引っ越して来た時、そのおじいさんは一日に何度も自転車で町内を回っていて、「こんにちは」と声をかけると、「こんにちは!」と力の入った声で挨拶を返してくれた。ここしばらく見かけないと思っていたところに訃報が回覧板で回ってきたのである。挨拶をかわす程度だったし...でも同じ町内でそのお宅とはこれからも顔を合わす事もあると思って参列した葬儀だったが、この町の現区長、長寿会長の弔辞を聞いて始めて、「自転車のおじいさん」がどんな人(いや、人物)だったのかを知ったのである。
その「自転車のおじいさん」はこの町が出来て初代の区長(それも20年間勤める)で、小学校の開校や他地域に先駆けて「学童保育所」の設置に尽力されたらしい。その他にも公民館長を勤めるなどこの町の『礎』を築いた人物であった。
自分たちのように、後から越して来た若い者はそんな「自転車のおじいさん」達が作り上げて来た「町」というフィールドで快適に、気持よく住まわせてもらっているのだということを強く感じた。
今この文章を書いていて思い出したのだが、実はこの「自転車のおじいさん」はリタイアする前、「自転車屋さん」をしていたのである。これから先、この町に住んでいることに「心地良さ」を感じたら感謝の気持を込めて「自転車のおじいさん」の事を思い出すようにしたいと思う。

今日の午後、我が家に妻の友達のせっちゃんが、フイユの友達のハナちゃんを連れて遊びに来た。
せっちゃんと妻は同じ産院に通い、ハナちゃんはフイユより8日早く誕生した、いわゆる... 互いに同じ喜びや悩みを共有する友人である。私は外に出ていて二人には会えなかったが、4人で楽しいひとときを過ごしたらしい。私はというと、フイユとハナちゃんがどんなふうに絡んでいたか(お互い約10ヶ月OLD)などを聞きながら、せっちゃんがお土産に持って来てくれた「酒まんじゅう」をいただいた。 ごちそうさまでした。

2007年11月14日 (水)

インフルエンザ予防接種

今日近くのクリニックでインフルエンザの予防接種を受けた。
まず、クリニックで問診票をもらい(検温を含め自宅で記入をするため)予約を行い、再度接種に出向くという少し面倒なプロセスだが、風邪をひいた患者さんの多いこの時期、待合室に居る時間を出来る限り短くする、というクリニック側の配慮も少し感じられる。
昨シーズンもこの時期に予防接種を受けたが、今年の2月に突然40度くらいの熱を出し3日寝込んだ。調べてもらった結果インフルエンザでは無かったが、生後1か月の新生児が居たため実家でお泊り療養をさせていただいた。(10年ぶりくらいの「いたれりつくせり実家ホスピタリティー」は結構新鮮でなかなか良かった。)
ここ数日テレビニュースなどでもインフルエンザの流行を伝えはじめ、自営業の身としては若干ナーバスになっている。とは言っても、普通の風邪でも高熱で寝込む事はあるわけで、打ち合せ、買い物などなど、他人から菌をもらってしまう場合はこれいかんともしがたいものがある。出来るだけマスクをし、もしくは徹底して鼻呼吸するよう心掛けるしか無い。

今日の夕方は妻がフイユと散歩に出た。
スタジオで仕事をしていると、散歩から帰ってきた二人が庭で「アンヨ」の練習を始めた。
フイユはまだ母親からの免疫が効いているらしく毎日元気に過ごしている。

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