手掴かみとチャンス ロス
フイユが手掴かみでものを食べるようになった。
とりあえず食パンをちょっと。それにしても先日離乳食が始まったばかりだと思っていたのに... 早い。
今日、ちかくの無印良品に行った。無印で欲しいものがあった訳ではなく、日常の買い出しのついでにちょっと寄ってみただけである。いつものように妻がベビー服のコーナーへ行き、そこでフイユにちょうど良い感じのソックス(3足セット)を見つけ、「これいいから買おう」と手に取る。次に少し厚手のパンツを見つける。これからの季節はこれくらいのが便利、それに見た目も悪くない、とこれも手に取ろうとするがサイズが違う。近くに居たショップスタッフに、欲しいサイズがあるか尋ねると「在庫を調べて来ます」との事。「多分、在庫無いね。」と待つこと約2分。案の上在庫が無く「お取り寄せになってしまいます。」との返事。
ここでのポイントは:
・私達が欲しかったサイズは80cmで無印良品では一番小さいサイズ
・店頭にあったサイズは100cmのみ
・100cmになると他のショップでもアイテム数が多い
・80cmで「これ」というパンツはなかなか見つからない
・私達同様80cmを欲しがる客は多いはず
・だから当然売り切れてしまう
・たまたま見つけたアイテムだから、その時に欲しい
結局どうしたかというと、パンツはあきらめて靴下だけを...と思いきや妻は「靴下だけ買うのも面倒だから...」と言って靴下をフックに戻したのである。これって、購買時の心理としては良くあるパターンだと思う。
欠品によるチャンスロスのみならず、ある商品の欠品が別の商品のチャンスロスにも繋がるという一例だ。
最近めっきりと冷え込んできた。フイユの夕方の散歩にモコモコの全身フリース(アウトドア仕様)がとても役立っている。これを着たフイユは動くぬいぐるみみたいでたまらなく可愛い。もうおばあちゃんもメロメロなのである。
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