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2012年1月

2012.01.30

観音山ファミリーパークと県立近代美術館で...

昨日の日曜日は子供と一緒にクラフト&アート三昧の一日でした。

近くの「観音山ファミリーパーク」で開催された「親子で冬を遊ぶ」というイベントに参加し、寒風の中手作りした凧を揚げたり、つきたてのお餅やけんちん汁をいただいたり、12畳の大きさのある大凧揚げを見学したり(これは結構な迫力がありました)... 。
その後、群馬県立近代美術館で開催されていた「美術館アートまつり」に終了間際に駆け込み、「ちび絵(切手)」を作らせてもらったり、砂鉄遊びをしたり...。

観音山ファミリーパークでは、厳しい寒さと強い風にもかかわらず、集まった親子が鼻を真っ赤にして、自分達で作った凧を持って走り回り、近代美術館では、多くの親子が楽しそうにせっせと製作にいそしむ姿が、そして、それらのイベントを運営するためにたくさんのスタッフが、これまた楽しそうに動き回っている姿が印象的でした。

寒いからと言って家に閉じこもっていないで、一歩外に出て、軽い気持ちでいろいろな ”コト” に「参加」する事で、発見や出会いがあります。
我が家では、「子供に何かさせたい...」という想いが、結果的に私たち親にとっても新しい視点をもたらしてくれています。
そして、その新しい視点がものづくりのためのエキスとなって自分達の中に溜まっていくのを感じます。

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2012.01.25

チーズのみそ漬 for St. Valentine's Day

もしあなたが、恋をゆっくりと熟成させたいのなら、
チョコレートもいいけれど、チーズのみそ漬なんていかがでしょう。

プチギフトをディスプレイしました。
群馬いろはの 「たむらや+TAMURAYA FINE DELI」でどうぞ。


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2012.01.20

雪がしんしんと...

雪が降っている朝って妙に静かですね。
カーテンの隙間から入り込んで来る朝の光が弱々しくて、普段から静かな住宅街がさらに無音になる感じがして... 「もしや」と思ってカーテンを開けると、案の定雪が積もっていました。

寒いけれど、こんな美しい朝に誕生日を迎えられる娘が少し羨ましい。

近くの公園にも、この季節にはほとんど見かけない子供達が何人も出て大きな雪だるまを作っていたりして... 。
景色を瞬く間に美しく変え、子供達を家から引っ張りだす「雪」のチカラってスゴい。

ただ... 明日の朝は道が凍っていそうで怖い。

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2012.01.18

やがわ の「くるみとうふ」と「胡麻とうふ」

手渡された発泡スチロールのボックスに「復興デパートメント」のステッカー。

先日、友人家族から素敵なギフトをいただきました。
素敵な理由は、そのギフトの背景に大切なストーリーや深い想いがあるからです。

東日本大震災と原発事故で、言葉で安易に表現出来ないほどの被害を受けた東北の人達が、「自分達の故郷をなくしてはならない」という強い想いで立ち上げた『復興デパートメント』プロジェクト。そのプロジェクトに参加している、宮城県石巻「やがわ」の和スイーツ『くるみとうふ』と『胡麻とうふ』。

想像していたよりもしっかりとした甘みで満足のいくスイーツ。そのくせ食べた後に罪悪感を感じない、美味しくて心に優しいスイーツです。本当に美味しかった...。

そう言えば、「美味しい!」と感動するたびに脳内で「快楽物質・エンドルフィン」が分泌されるそうです。
食べ物を美味しくいただく事は、まさに人や暮らしを良くする事なんだと気付かされます。

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2012.01.16

今シーズン初の雪遊び。

今シーズン初の雪遊びに行ってきた。
子供連れに優しい、スキーオンリーの「かたしな高原スキー場」。

お昼頃着くように家を出て、途中お友達をピックアップして、途中の道の駅で名物「みそパン」を買って。
駐車場の車の中で持参したおにぎりを食べて... 今回は1時30分から2時間、初めてのキッズスキースクール。

和気あいあい、のーんびりしてます。
混んでいないし、スタッフのウエアの背中にはミッフィーちゃんが描いてあるし。

レッスン開始直後は、柵の外から見ていたものの、じっとしている親たちは寒気に耐えられずロッジへ避難。

生まれて初めてスキーに接したはずなのに、レッスン終了時には、両手を広げてボーゲンでゆっくりと滑れるようになっている。
保育園の先生を見ていても感じることだが、スキーが教えられる程上手なだけでなく、子供が好きで忍耐強くなくては絶対に出来ない仕事だと思う。
親の出来ない事をカバーしてくれる豊かな才能とエネルギーに感謝、感謝。

今シーズン、あともう1回くらいは連れて行ってあげられるだろうか... 。

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2012.01.10

効いたんです。玉ねぎが。

何てことはない。年明け早々寝込んでしまった。

前回のブログを書いていた時に、すでに感じていた鼻の奥の違和感。
晩には痛みがひどくなり、3日は妻の実家でのお正月をキャンセルして一人家で休んでいた。
「正月休み中で良かった。」と妻と話していたものの...
何てことはない、4日に咳が出始め、仕事始めの5日から本格的に熱が出た。
久しぶりの高熱に、まるまる2日寝込んでしまった。

今ではほぼ回復しているものの、まだ咳が少し残っている。喉の奥がむず痒く、咳をせずにはいられなくなる。

昨晩の事、早めにベッドに入りウトウトし始めた私に、
「近くに玉ねぎを置いて寝ると咳が出ないらしいよ。」と言って、ざく切りにした玉ねぎを私の枕元に置いていった。
とたんに香る玉ねぎのにおい。まどろみの中「そんな馬鹿な...」と思っていると、あら不思議。
さっきまで我慢していた喉の奥のむず痒さが、玉ねぎの臭いの中で呼吸しているうちに消えてしまったのである。

年の始めの意外な、うれしい発見。

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2012.01.02

笑門来福で迎える新しい年。

年が変わったからと言って、いろいろな事が急に明るく、上向きになる事は無いと思います。
だからこそ、どうせなら笑って暮らそうと思います。 笑門来福です。
自分が前向きな「いい気」を放っていれば、同じような、もしくはもっとハイレベルの「プラスの気」を持った人と出会えるに違いないと信じています。

常時プラス思考でとは言っても、まだまだ成長途中の未熟者ですから、”いつでも上機嫌” という訳には行きませんが、少なくとも、焦ってイライラする事無く、どっしりと地に足を着いた、余裕さえ感じるような立ち居振る舞いが出来るようになりたいと思っています。

磯部餅、おせち、ぞうに、酒、ぜんざい、菓子、ぞうに... という、家族と過ごすいつもの元日が開けた今日、昨年一年間お世話になったお札を持って高崎の倉賀野神社にお参りに行って来ました。
江戸時代には、中山道倉賀野宿と近隣地域の総鎮守として崇敬を集めたこの神社は、静かで穏やかなたたずまいの中にしっかりとした存在感を持つとても良い神社です。
我が家を建てる時の地鎮祭をお願いし、その後も厄除けや子供が生まれた際のお宮参り、七五三と、節目節目にお世話になっています。

いい気に満ちた神社で「家内安全」と「商売繁盛」のお札をいただいて来ました。
まー、商売のほうは良い仕事の結果として繁盛してくれれば良いという感覚ですが、商売が安定する事で気持ちにも余裕が生まれますから、家庭内の穏やかさや健やかさに繋がって行きます。
もちろん家族が仲良く、健康でなければ良い仕事もできませんから、そのあたりは全てが見事に繋がっている訳です。
だからこそ「笑門来福」。 楽しく笑って福に来ていただきましょう。

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