モノ・道具 Feed

2018.05.14

Instagram : uno_associates

ウノーアソシエイツの動向に関しましては、インスタグラムをご覧ください。


相変わらず、日々の感動をどのようにデザインの仕事に活かしていくかを考えています。



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2016.10.17

蓼科山登山 2016.10.15 sat

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今回も急遽、天気予報を見て山登りに行こうと決めました。
私達家族にとっては、初めての山らしい山へ。紅葉が見頃の日光白根山か、蓼科山か悩み蓼科山に決定。

ゴツゴツとした溶岩に覆われた登山道を登るのはキツかったですが、その先に待っていた360度の大パノラマは、登りの疲れだけでなく、喜び以外のもの全てを消し去るほどの美しさでした。まさにマインドデトックスです。

好天に恵まれた事もあり、山頂ではたくさんの登山者が思い思いの時間を過ごしていました。
老若男女、他の人がどんなウエアを着ているのか、どのブランドのどんなギアを使っているのか、何を食べているのかなどをこっそり観察し、良いとこ取りして次の山登りに活かすのも楽しみの一つです。

「山登りの初期で、特に子供が一緒の場合は、なるべく地味な山は避けて有名な山、華のある山に行くべきだ。」
私達に山の事をいろいろと教えてくれる先輩山ガールのアドバイスに感謝です。

下山後、近くの「長門牧場」で食べたマルゲリータピッツァも美味でした。

6:10 自宅を出発
8:15 蓼科山7合目登山口より登山開始
途中休み休み、健脚達に道をゆずりながら
10:20 山頂着
ランチは寝かせ玄米おにぎり、魚肉ソーセージ、ペリカンのロールパンにツルヤの林檎ジャム
11:40 下山開始
途中「天狗の路地」で20分休憩
13:40 登山口着 (5時間25分)

次回持って行きたいギアはトレッキングポール。


2016.08.16

嬉しかったこと。カフェエプロン編

ブログを再開したいと思わせてくれた、最近あった嬉しいこと…。

エプロン&手提げ袋のブランド「アトリエヌイ」のスタッフからこんな報告を受けました。

“先日、ネットでカツラギのカフェエプロンの注文が1枚入ったんですけど、その2週間後に同じお客様から同じエプロンを十数枚、そしてその約2週間後にまた同じお客様から十数枚注文が入りました。
おそらく、1枚買っていただいて、良かったのでスタッフの人数分。そしてスタッフの評判も良く予備としてさらに1枚ずつ注文していただいたんだと思います。”

確かな事は分かりませんが、私も多分そうだと思います。

ブランド立ち上げから商品企画やインドのメーカーとの交渉を担当してきた「アトリエヌイ/l’atelier Nuui」の仕事。
身につけた時のシルエットの美しさや、使い勝手の良さなど、エンドユーザーの方々に「なかなかいいね。」と思っていただける商品を作るために、今年6月からものづくりの方法を見直しフレッシュにリスタートしました。

l'atelier Nuuit ホームページ

カツラギ カフェエプロン(ベージュ)/全12色、日本製

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2011.12.05

帰ってきたぞ。うちのビアンキ。

約一週間修理に出していた愛車が帰って来た。
帰って来たというか、サイクルショップまで妻と取りに行き、帰りに乗って帰って来た。

夏頃から、上り坂を漕いでいる時にペダルの軸のあたりが軋むようになり、さらにはギアチェンジする時にチェーンが外れやすくなっていたのを、騙しだまし乗っていたのだが、後輪がパンクしたのをきっかけにショップに持ち込んだ訳だ。

自転車の無かった約一週間、天気が悪かった日も数日あったので修理に出すタイミングとしては良かったのだが、身体のなまりを感じてしょうがない。
何となく気持ちが急いてしまい、修理完了の連絡を待ちきれずにこちらから催促の電話を入れてしまった。
イタリア製とは言え、見た目はほとんどママチャリの自転車で毎朝保育園まで娘を送って行くだけなのに... サイクルショップでパンクの修理、ギアとチェーンの調整をしてもらい、買った時の締まった乗り心地に戻った自転車で帰って来る時の、冬の北風の気持ち良いこと。
これでまたしばらくは快適なチャリンコライフを楽しめることだろう。

という事で、娘の座るチャイルドシートも少しだけバージョンアップ。
少しでも暖かく柔らかな乗り心地を求めて、シートクッションを付けてみました。

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2011.11.30

動画にしますか?

ビデオカメラを購入した。
子供のいるたいがいの家族が持っていて、節目節目のライフイベントを映像記録とし残している。という事は知っていたが、自分達には必要ないと思い、コンパクトデジカメに付いている動画機能で間に合わせていた。

そしてこの夏、娘がプールで泳ぐ姿をコンパクトデジカメで撮影していた妻が、こともあろうにカメラをプールに落としてしまった。さすがに直後は、変な音がしたり異様に熱をもったりして、実際に撮影済みデータのいくつかがダメになってしまったが、内部が自然乾燥するとまた使えるようになった。
ところが、最近仲良くしていただいている家族が、保育園でのイベントやお出かけの様子をビデオで撮影し、DVDで焼いてくれるようになり、画質の良さや、その時の空気感まで思い出されるような動画の魅力につい... 購入する事に決めたのだ。

それにしても、最近はそこそこのクオリティのビデオカメラが、結構お手頃な値段で買えるんですね。
10年以上も前に母からもらった某家電量販店の商品券を使わせていただき、2万円台の出費で納まりました。

早速 意味のない動画をいろいろと撮ってみたりして... Macには iMovieやらiDVDやら入ってはいるけれど...。
うーん、使いこなせるようになるまで、まだまだ時間がかかりそうである。

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2011.11.17

とてもナイスな絵本のプレゼント。

先日、お客様から我が家の娘へと、可愛らしい小さな絵本のセットをいただいた。

6.3センチ四方で、2センチほどの厚さのものが10冊。
中身はページだてではなく、厚紙のジャバラになっているので、広げると1メートル以上の横長の一枚の絵のようになる。
作者によっては文字がまったく書かれていないので、広がった絵を見ながら自分でストーリーを作る楽しみもある。
そして何よりも、このセットが、どちらかというと作風にクセのある作家達で構成されているのがとても嬉しく、このセットを選んくれた方のセンスの良さが光っているのである。

子供へといただいた絵本なのに、実は親のほうが喜んでいる。

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2011.11.01

CHEMEX

5月にネットショップで購入した「CHEMEX」が届いた。
どうしても手吹きタイプのものが良いという妻の要望に応えたくも、機械で吹いたタイプよりも高価な事から、インターネット上で一番安いプライスを付けているショップから購入した。
しかし、購入直後にショップから、アメリカでの仕入れの問題で商品到着が9月になるとのメールが届く。
実際には昨日10月31日に商品が届いた訳だが、「もう何個目のケメックス?」という位に愛用しているモノなので、やはり嬉しい。

商品到着まで長く待たされたが、その間たいして困っていた訳ではない。
壊れてしまったフレンチプレスとアク取り用のアミで入れたコーヒーは、ペーパーフィルター用の細かな粉がカップに残り、見た目にもこってり感があって、人によっては「どうやって入れるの?」と聞かれた事も。
そのうえ、相場よりも3,000円も安いとなれば、ちょっとくらい待つのは全く苦にならないのだ。

それにしても、「発送のお知らせ」がLos Angelsから届いたのが10月27日で、4日後の31日には北関東の地方都市にある我が家のドアに届いてしまうのだから、今の物流システムの凄さには本当に驚かされる。
このショップはいったいどこで利益を出しているのか、買ったこちらが心配になってしまうほどだ。

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2011.10.24

久しぶりの雑貨探し。

クライアントからのデータ待ち、原稿待ち、返事待ちが重なり、「今日しかない!」と雑貨探しに出かける。
今週末に控えた撮影に使用する器、布ものなどなど...。
自由が丘、代官山、青山、恵比寿...それぞれに気に入ったお店があり、仕入れ+目の保養に行きたいのはやまやまなのだが、時間に限りがある為に地元のお店を巡る。
とは言っても地元で間に合わせるのではなく、必要な物を絞ってピンポイントで探すと十分良いものと出逢えもするし、実際に素敵な雑貨屋さんも存在するのである。

撮影で使用するアイテム、特に食器や生活雑貨を購入する場合、基本的に自分達で購入する。言い換えると、今回の撮影以外でも、他の仕事で使ったりディスプレイに使ったりするので、選択の目がより厳しくなる。
「今回の撮影では使えるかもしれないけど... 他に使い道がない。自分達のテイストに合わない。」となると「よし、次の店に行こう。」という事になる。

写真のアイテムは、雰囲気も商品セレクトもずば抜けて素敵な、高崎の「SABI」という雑貨屋さんで購入した、Made in Germanyのガラスの皿、Made in Indonesiaの竹皮で編んだ箱、そして、無印良品で購入した合板のトレイ。

ここのところ、仕事場に籠っての作業が多かったので、リフレッシュできる良い時間を過ごせた。

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2011.10.15

SIWAの柔らかな風合い。

仕事でお世話になっている方から少し前にいただいたプレゼント。
妻にトートバッグ、私にハンチング。
手に取って驚いたのは、馴染み深くも初めてバッグとしてハットとして触れるその素材感...「和紙」。

山梨県の和紙メーカーが工業デザイナーの深澤直人氏と開発したアイテムとのこと。

陶芸を趣味に持ち、子育てをしながら雑貨店数店舗の経営を任されているその女性が選んでくれたプレゼントに「納得」。

大切に使わせていただこう。多謝。


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2011.10.06

幼児期の思い出

自分が幼稚園に通っていた時の事を意外と良く覚えている。
天使幼稚園という園で、シスターと呼ばれる先生達が居て、礼拝堂のようなところで毎朝、ロザリオを手繰りながら「テンニマシマスワレラノカミヨ...」と祈っていた。
入園式のセレモニーの最中におしっこを漏らして、グレーの半ズボンで行ったはずが、園から借りた白の長ズボンで帰ってきた。自分の椅子の下に水たまりのようなおしっこが広がり、母が「あーっ」というような顔で見ていたのも覚えている。
母が作ってくれたお弁当ののり巻きに大葉が入っていて、思わずもどしてしまったのも幼稚園の時だ。
仲の良かった花屋さんの女の子が、朝、園の門の前で車にはねられて宙を舞った時のことも、今だにスローモーションで思い出す事ができる。(その後も元気に通っていたから、実際に彼女が宙を舞ったのかは定かではない。)
と、こう書いていると幼児なりに不幸な出来事のほうが多かったように感じるが、楽しかった事も覚えている。
毎日、母の漕ぐ自転車の荷台に乗って家路につくのだが、少しだけ遠回りして街のデパートに行き、地下のおそば屋さんでざるそばを食べるのが楽しみだった。驚く事にそのそば屋は今でも当時の面影を残しながら営業をしている。母と私が常連だったのは、かれこれ40年以上も前の話しである。

テラスに干してあった娘の上履き。
ゴムのあたりが少しすり切れていて、毎日走ったり、ジャンプしたり、おつくべで擦られたりとかなり酷使されている様子が伺える。でも、これがあと2ヵ月もすると、つま先のあたりに穴が空き始めて、より一層いい味を醸し出して来るのだ。

一年間で見事に履きつぶす上履きも、なかなか捨てられないアイテムのひとつ。

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