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2016年10月

2016.10.17

蓼科山登山 2016.10.15 sat

161017
今回も急遽、天気予報を見て山登りに行こうと決めました。
私達家族にとっては、初めての山らしい山へ。紅葉が見頃の日光白根山か、蓼科山か悩み蓼科山に決定。

ゴツゴツとした溶岩に覆われた登山道を登るのはキツかったですが、その先に待っていた360度の大パノラマは、登りの疲れだけでなく、喜び以外のもの全てを消し去るほどの美しさでした。まさにマインドデトックスです。

好天に恵まれた事もあり、山頂ではたくさんの登山者が思い思いの時間を過ごしていました。
老若男女、他の人がどんなウエアを着ているのか、どのブランドのどんなギアを使っているのか、何を食べているのかなどをこっそり観察し、良いとこ取りして次の山登りに活かすのも楽しみの一つです。

「山登りの初期で、特に子供が一緒の場合は、なるべく地味な山は避けて有名な山、華のある山に行くべきだ。」
私達に山の事をいろいろと教えてくれる先輩山ガールのアドバイスに感謝です。

下山後、近くの「長門牧場」で食べたマルゲリータピッツァも美味でした。

6:10 自宅を出発
8:15 蓼科山7合目登山口より登山開始
途中休み休み、健脚達に道をゆずりながら
10:20 山頂着
ランチは寝かせ玄米おにぎり、魚肉ソーセージ、ペリカンのロールパンにツルヤの林檎ジャム
11:40 下山開始
途中「天狗の路地」で20分休憩
13:40 登山口着 (5時間25分)

次回持って行きたいギアはトレッキングポール。


2016.10.03

尾瀬ケ原へ 2016.10.2 sun

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10月1日の午後、家族で訪れたカフェでスマホの天気予報を見ながら「明日尾瀬に行こう。」と話しが決まりました。
5時に起きて6時出発。7時半に尾瀬第一駐車場に着き、乗り合いタクシーで鳩待峠へ。
鳩待峠に着いた時に降っていた雨もすぐに上がり、8時過ぎにトレッキング開始。

曇り空と涼やかな風がとても気持ち良く、時折顔を見せる太陽の日差しに汗ばみながら、ひたすら木道を歩くという行為にとてつもなく幸せを感じました。

延々と続く湿原を挟むようにそびえる「至仏山」「燧ヶ岳」、そしてその上に広がる雲、雲と雲の間に見える青空。
先日、やはり初めて尾瀬ケ原を訪れた友人が、感動のあまりメールで「天国ってこんな感じかも。」と言っていた意味が良く分かります。

シーズン最後の秋は花も少なく、湿原の色は全体的に枯草色ですが、そのせいもあって、少しずつ葉が色付き始めた回りの山々や、草紅葉の赤、ぽつんぽつんと存在するエゾリンドウの濃い青が引き立って見えるような気がしました。

尾瀬ケ原経験者の娘、妻に連れて行ってもらった初めての場所は天国...楽園でした。

6:00 自宅出発
7:30 尾瀬戸倉 第一駐車場着
乗り合いタクシーで「鳩待峠」へ
8:15 トレッキング開始
定番コース
鳩待峠→牛首分岐→竜宮十字路(ランチ+トイレ)→ヨッピ吊橋→牛首分岐→鳩待峠
14:15 鳩待峠着 (6時間)

 「慣れてるからって、山道そんな飛ばさなくても...」帰りの乗り合いタクシーで妻が少し車酔い。