暮らし Feed

2011.10.25

子供達の色彩

今朝、高崎の市街地をカメラを持って30分くらいブラブラと歩いた。
生まれ育った街でも、普段歩かない場所を歩くと、風情のある路地を見つけたり、前の晩からのアルコール臭の抜け切らない横町に出くわしたり、新しいお店や昔からの魚屋や刃物屋があったりと、結構面白い時間を過ごす事ができる。
とは言っても、30分くらいだから良かったのかもしれないが。

そう言えば、街の一角を歩いていると、絶えず「キー、キキー」という音が聞こえて来る。音の出どころを探ってみると、階層型の駐車場でのタイヤが床を擦る音だという事に気が付いた。なかなか盛っている駐車場らしく音が途絶える事が無かったが、近所に住んでいる人にとってはちょっと気になる音だと思う。24時間営業らしいし。

そんなこんなで、路地を入ったところ、保育園のような託児所のような施設の裏口フェンスに打ち付けられたベニヤ板に書かれた子供達のペインティング。元気付けられますな〜。

111025

2011.10.21

読んでから観るか、観てから読むか。

しばらく前になるが、城山公民館図書室で吉田修一著の「横道世之介」という単行本を借りた。
その作家についての予備知識はまったく無く、本のタイトルとカバーのイラストに釣られて借りてみたところ面白かった。
淡々と進むストーリーと登場人物のキャラクター設定の組み合わせの妙で、時に温かく、時に切なく、いつまでも読み続けられると思わせる本だった。

先日、やはり公民館の図書室に本を借りに行った際、単行本に興味を引かれる本が見つからず、文庫本を見ていると「吉田修一」という名前に気付いた。上下巻二冊でタイトルは「悪人」。
その場でパラパラとページをめくり、寝る前の現実逃避にはピッタリな感じだったので借りてみる。
そして読み始めて少しして、この本が妻夫木聡と深津絵里で映画化されており、どこかの映画祭で賞をもらったというニュースを見た事があるのに気付き、インターネットで検索してみたら...。
分かっていた事だけど、その瞬間から、本の登場人物に妻夫木聡やら柄本明やら樹木希林などの顔が付いてしまった。

これで仮に映画のキャスティングが自分の好みに合わなかったりすと読書にも気持ちが入らなくなってしまうのだが、この映画に関しては全然問題無く、逆にキャラクターに感情移入しやすくなったと思う。
今度DVDでも借りて映画の方も見てみよう。

111021

2011.10.18

百足(ムカデ)が出た。

ある晩、虫たちが集まってパーティーをしていた。
酒が無くなってしまったので、じゃんけんに負けたムカデが買いに行く事になった。
しかし、1時間経っても、2時間経っても帰って来ない。
心配になったカブトムシが探しに行こうとすると、
玄関でまだ靴を履いている途中のムカデが居た... 。

子供の頃に聞いたような、聞かなかったような...。
何となく覚えているのは、最後のムカデが靴を履いているというオチの部分のみ。

つい先日、外出しようと思って玄関の扉を開けた時、ボトッという音とともに顔をかすめて足元に落ちて来た。
体長15センチくらいの正真正銘の肉厚のムカデ。
今までもゲジゲジは良く出没していて、リビングでゴロゴロしていた時に首の辺りを這われた時は飛び上がったが、ムカデの存在感はスゴい。もしかしたら初めての遭遇かもしれない。
奴は“一匹ムカデ”だったのだろうか、それとも、家族とか、仲間とか居るのだろうか...。

妻の母にこの話しをしたら、「そうなのよね。たいがい扉の上から落ちてくるのよね。」と言っていた。
実は、仕事場でもやはり似たような現象に困っているのである。
よほど居心地がいいのか、仕事場の扉の上のわずかな隙間におおぶりの「蛾」がよくいらっしゃるのである。先日も仕事をしていると、洗濯物のチェックに出ようとしていた妻が「ギャーーー!」と叫びながら、ものすごい早さで後ずさりして来た。
何が怖いって、全くの無防備状態の時に聞く妻の叫び声が何より一番怖いのだが、こればっかりは攻めては可哀想。
確かに妻が指差す先には、大きめの蝉くらいの、ステルス戦闘機のような黒い物体が這いつくばっているのである。その上こいつが飛ぶときは、バサバサを音をさせて、鱗粉をまき散らしながら飛び回るのだからたまらない。

自然豊かな場所に住んでいる訳だし、ムカデにしても、蛾にしても、彼らには何の落ち度もないのだが...。
怖いものは怖い。気味悪いものは悪い。

我が家では、扉を開ける時には、上を見ながらそーっと開けるのが鉄則である。

111018

2011.10.17

秋の運動会+Petit 行楽

10月15日の予定だった娘の保育園の運動会が雨天順延となった翌日の16日日曜日。
前日とはうってかわって秋晴れの運動会日和り?(日中30度はちょっときついけど)

娘にとっては初めての鼓隊での小太鼓担当。(大きい声を出しながら必死の演奏)
連日近くの小学校で妻を相手にした徒競走の練習。(一生懸命走って3着)
小学校での練習ではビビってカニ歩きしか出来なかった平均台。(障害物競走ではものともせず)
練習でまた負けた。今日も負けたと言っていた玉入れ。(白チームまさかの2連勝)
自分より小さいクラスの歌+踊りばかり好きで歌っていたお遊戯。(最後まできちんと踊る)
親子競技の綱引き。(競技前のちょっとしたアクシデントで終止泣きモードで先生独り占め、父親は慣れない力仕事でひどい筋肉痛)
それらを笑いながら、時に手をたたきながらカメラに納めるおじいちゃんとおばあちゃん二人。
こじんまりとした園庭に子供達の声と親、祖父母達の笑い声があふれる、ある意味最高の運動会だったのではないだろうか。

車で30分ほど走り、中華料理屋でお昼を食べて、ついでにドライブがてら榛名山を目指す。
応援+長時間陽に当たった疲れと、絶品タンメンで満腹になったせいか、伊香保温泉を過ぎた当りからお休み熟睡モードに入った後部座席の4人。
榛名湖畔に車を止め、外にでると紅葉にはまだ少し早い榛名富士、午後の陽にキラキラと輝く榛名湖、トテ馬車そして、なんでここに集まっているの... 数百台のいわゆる暴走族の面々。
でも、たくさんの人が出て、しっかりと「秋の行楽地」の様相を見せていた。

賑やかで、長閑で、本当に気持ちの良い一日だった。


111017

2011.10.13

初めてのお皿の出来具合は...作陶体験 その後

8月28日の「土いじり体験」から待つ事約1ヵ月と少し。
娘が作陶体験をした陶芸工房「火と土の里」から、作品が焼き上がったとの知らせが届いた。
秋晴れの気持ちの良い休日に、ドライブがてら出かけてみる。

池の鯉に餌をあげたり、竹馬に乗ったり...。
さて、作品の仕上がり具合はと言うと、それがなかなかというか、上々の出来だった。
子供が無意識に描く線って何故こうも「いい味」が出せるのだろうか。

うちの子がまだ4歳というのもあるが、子供自身が「うまく描こう」と意識し始めると同時に、この「無意識に作りだされるいい線」を失ってしまうそうである。その後も「いい線」を描きたければ... 逆に、いろんな意味で強く意識して努力する必要があるのかもしれない。

毎年1点ずつでもいいから作陶をさせて、さまざまな変化を見るのも楽しいかもしれない。

111013

2011.10.10

快話と快食で心も快晴。 in 長瀞

連休の最終日にとっておいたFavorite day-out 長瀞を訪れる。
形容しがたいほどの快い秋の日を楽しい会話と食事で堪能した。

皆野駅前の「わかば」で、楽しみにしていたミックスフライのランチを堪能し、お土産でいなり寿司をいただいた。
この「わかば」、もともとはいなり寿司や巻き寿司専門のお店だったらしく、太鼓判通り、油揚げの存在感がしっかりとした、それはそれは美味しい「いなり寿司」だった。

秋の陽射しの下、コスモスが咲いていて、すすきが揺れていて、荒川でたくさんの人が遊んでいて、駅前も川下りも賑わっていて、SLがサービスの汽笛鳴らしてして、撮り鉄が居て、評判のかき氷屋のまえには行列が出来ていて、良い人との楽しい会話、美味しい食事があって...。

楽しい一日だったな〜。

111010

2011.10.08

予めご容赦ください。

ブログで己のバースデーについて記するには大変な勇気がいる。それも写真付きで。
46回目のそれともなるとなおさらだ。

仕事として開設してるホームページからアクセス出来るこのブログには、あまり多くはないが仕事を通しての方も訪れてくる。
一応、"自分達が日々どのように暮らすか" という事が全てデザインのエキスになると考える私たちとしては、一見仕事とは関係ないと思われる日々の出来事もこのブログに綴っている。
それにしても己の... と自分でも思うが、今日一日の出来事のうちでブログに記録しておきたい出来事がそれなのだから、許してもらうしかないのである。

夕食は、リクエストして作ってもらった「揚げ焼きそば」に冷やしておいてミュスカデを開けて。
バースデーケーキは、娘のチョイスで直前まで教えてもらえなかった「くま」。キャンドルを鍼灸の針のように差して... 。

失礼しました。

111008_2

2011.10.04

スタベッキー ナポリタン

最近娘が毎週火曜日の夕方からお稽古ごとに行くようになった。
妻が保育園まで迎えに行き、そのままお稽古に一緒に行くため、夕食の早い我が家としては、いつのまにか、二人が帰って来る頃には夕食を用意しておく、というのが新たな私の役目になったのである。
一応時間は決まっているものの、その日の他の生徒さんの都合で若干時間が押すことが多い。だから、だいたいの時間で下準備等を済ませ、「これから帰るよ。」という電話を合図に仕上げの調理にかかる。

と、こんな風に書くと、いかにもしっかりと役割を果たしていそうに聞こえるが、だいたいこんなものを作ろうと思う... と妻に伝えると、必要な食材を準備しておいてくれたり、そのメニューに合うスープを作り、温めるだけで済むようにしておいてくれる。
だからたいがい、主食と野菜とちょっとした肉類を一緒に調理した「一品」を作るだけでよい。あとは、ちょっとだけ子供が喜ぶ味付けにする。

今日のメニューはベーコンを使った「スパゲティ ナポリタン」風。
使った野菜のうち、ピーマンは自分の庭で採れたもので茄子とタマネギは妻の実家で作ったもの。あとは、しめじ、ベーコン、ガーリック。それらを炒めて、缶詰のトマトと合わせて... そこにケチャップを少々(子供が喜ぶ部分)。
いつもは大人のプレート、子供のプレートと分けてよそるところを、今日は南ヨーロッパ風の大皿に盛って取り分ける。
それと、妻の用意してくれたスープ。

シンプルに楽しく... これ即ち美味なり。

111004

2011.09.29

草むしり

今日は仕事場にお客様が来るという事もあり、朝1時間ほど草むしりをした。
残暑が厳しかったり、台風がきたりして、長い間庭に手を入れていなかった事もあって、結構な量の草をむしった。

草むしりをしている間、集中しながらもいろいろな「考え事」をすることができる。
昨日のブログにも書いたように、夜の「考え事」はどちらかというと避けたくなるのだが、午前中の草をむしりながらの「考え事」はポジティブだから面白い。
それに、完璧とは言えないまでも、人に見られて恥ずかしくない程度にきれいになった庭は、特別に用事がなくてもちょっと出たくなるほど気持ちがいい。

110929

2011.09.27

おじさんの 手打ちうどん

お彼岸のお墓参りも兼ねて久しぶりに訪ねた親戚の家で「手打ちうどん」をいただいた。
その親戚のおじさんは、研究熱心なうえに凝り性らしく、菊の花や野菜の栽培、そば打ちなどでもそのこだわりぶりは義理の両親からも良く話しを聞いていた。
楽しそうに、使う粉の話しや捏ねる作業、寝かせる時間などをいろいろと説明してくれて、最後に「うちで食べてみて」と、2種類の違う粉で打ったうどんを持たせてくれた。
その日の晩に早速茹でると... しっかりとコシがあって、とても美味しいうどんでした。
今度機会があったら、おじさんの打った「手打ちそば」も是非食べてみたい。

110927