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2011年1月

2011.01.28

素晴らしい素材

昨晩遅く、お願いしていたイラスト数点が添付されたメールが届いた。
パッケージグラフィック用にお願いしたイラストとCIプロジェクト用にお願いしたイラストそれぞれ数点ずつ。
ここで、この時点で公開出来ないのが残念だが、商品化されたり、企業・お店のヴィジュアルとなった暁には、ご報告させていただきます。
(とは言ってもですね。最終的な形というのは、いろんな意味でそぎ落とされ、磨かれた状態なので、作家が最初に出してくれるイラスト案こそが、ある意味、一番エキサイティングな状態な訳で、その作家のエネルギーに、こちらの右脳も多いに刺激をうけることになるのです。)

そして、そんな素晴らしい素材を生かすも殺すも「デザイナー」の腕次第なのです。

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2011.01.27

一年咲きのラベンダー

少し前から気になっている庭のラベンダー。
見た目には少々貧弱な株から伸びた茎に花が付いている。記憶に残っている限り常に花が付いていて、葉も青々としている。
ラベンダーの花期は6月から長くても8月のはずなのだが。
確かに陽は良くあたる場所だし、この冬の乾燥した空気のせいで、もともとの水はけの悪さもさほど影響していないからだろうか。一年中咲いているような気がする。
雑草魂ならぬ「ラベンダー魂」... 見習わなくては。

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2011.01.25

えっ?ジャケットも?(妻の場合)

妻がジーンズと同時にLotusで購入した pure blue japan というブランドのジャケット。
試着した時に思わず「いいよ、それ。」と口が滑ってしまい...
でも、本当に本当に久しく、自分たちの服など買っていなかった私たち。男の私はべつにいいとしても、妻には... ね。
このジャケットなら仕事の打ち合わせにも活躍しそうだし、と何でも仕事と絡めて考えてしまう残念な自分。

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ジーンズ(妻の場合)

私の「ジーンズが欲しい」モードに同調して、「私こそジーンズが欲しいし必要」と言い続けてきた妻が、私より数日前に購入した caqu というブランドのジーンズ。
購入したショップは同じく、高崎のセレクトショップ Lotus。
彼女としてはめずらしく、ユーズド加工を施したストレートジーンズ。Lotusオーナーの見立てでなかなかかっこいい。

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ジーンズ(夫の場合)

去年から「ジーンズが欲しい、ジーンズが必要」と訴え続け、先日購入が叶った KAPITAL のジーンズ。
購入したショップは、地元高崎にあるセレクトショップ Lotus http://shop.lotus-clothing.com/
オーナーご夫婦のセレクトしたアイテムは、あれもこれも、欲しくなるものばかり。見ているだけでも楽しい服たち。

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2011.01.17

恐るべし、子供。

「はじめてのおつかい」に出てくる子供達。
娘とほぼ同い年の子供達が、葛藤しながらも、しっかりと課題をこなし、観ている大人達を泣かせる様はとても微笑ましい。
「ひらがなが読める○○ちゃんは...」といったナレーションに、「うちの子はまだ読めないぞ!」と、少し焦る親である自分。
でも最近は、寝る前に読み聞かせていた「十二支のはじまり」という絵本をほぼ暗記して、逆に読み聞かせしてくれるようになった。とは言っても文字を追っているのではなく、絵をじーっと見ながら話してくれる。
いつの間に覚えたのか... 大人の自分には無理、というか、歌を聞き覚えるように物語を覚えているのだろうが、語り口にたっぷりと感情を込めながら、ページをめくるタイミングもほぼピッタリなのである。 恐るべし、子供の脳細胞。

このクリスマスに妻の母親が「子供用の包丁」をプレゼントしてくれた。毎回、嬉々として竹輪やチーズ、ハムや白菜を切ってくれている。
女の子、男の子に関わらず「料理」を手伝うのは良いと思う。
例えば、自分の切った野菜が入ったお味噌汁やおかずは喜んで食べる。
食材のかたちや手触りも覚えるだろう。
子供用の包丁だって、扱い方を間違えれば痛い思いをする。
自分たちの体を作っている食べ物に関するさまざまなコトが「感覚」として脳に刷り込まれていく。

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2011.01.11

雪遊び

この冬一番の寒さ... 北部山沿いは大荒れの恐れも... という天気予報に多少ビビりながらも、
「だめだったら途中から引き返してくればいいや... 」という軽い気持ちで関越自動車道を「北部山沿い」に向かった。
4シーズン目に入り、少々心許ないスタッドレスタイヤをはいた四輪駆動車の荷台に積んだスキーウエア、ブーツ、ゴークルそして、ロングとショート2台の「プラスチック製のそり」。黄色と赤で、ビニール紐の付いたやつ。

予定していた「たんばらスキーパーク」から急遽変更して初めて訪れたのは「かたしな高原スキー場」。
混雑すると予想していたスキー場までの道は「がらすき」なうえ凍結箇所も少なく、ほとんどストレスを感じないままに到着。
ゲレンデにはたっぷりの雪と程よい賑わいがあって...。
チラチラと降り続ける雪と、時折り差し込む太陽の下で、一緒に行った弟父娘とそりで滑ったり、プチかまくらを作ったりと楽しい時間を過ごした。

かたしな高原スキー場はディック・ブルーナの「ミッフィー」をキャラクターに、子供連れを意識し、また、スキーオンリーを売りにしているスキー場で、まるでプラモデルを大きくしたような「雪上車」が走っていたりする。
ハードなスキーヤーは物足りなさも感じるかもしれないが、小さな子供を連れた家族には、ほのぼのとした雰囲気のあるスキー場だ。
次行く時は、せっかくだから「そり」ではなく、「スキー」をしようと思う。

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英語版ホームページ制作・テキストの英訳

ホームページはあるけれど、英語版がほしい... という方
ホームページテキストの「英訳」をいたします。

当方で昨年翻訳した「日本ソフトボール協会ホームページ英語版」
http://www.softball.or.jp/english/index.html

作業の流れ
1. クライアントの業務内容、ホームページの主旨等を翻訳スタッフと打ち合わせ
2. ネイティブ(英国籍、両親が翻訳家で本人も語学教師経験有り)のスタッフがテキストを翻訳
3. 翻訳後のテキストが、伝えたい事を、ニュアンス的にも正しく表現出来ているか検証
4. テキストデータをクライアントに送付

特徴
●幼い頃より翻訳に接していた英国人スタッフと、英国の大学で工業デザインを学んだ日本人スタッフが「翻訳」と「検証」を行います。
●商業デザインを背景に蓄積されたノウハウを持っておりますので、飲食、アパレルを含む幅広い業界における「専門用語」や「専門的な表現」に対応しております。
●テキスト英訳を機にホームページそのものを見直したい、という方には、アドバイスの他、ホームページの企画・デザイン、構築等も承ります。

業務内容、ボリュームにあったご提案・お見積もりをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

uno associates
Bottom_blanc

2011.01.05

始めるから始まる

2011年の仕事始めに際して、現在進行中のプロジェクトをデザイナーのMと確認する。
シリーズ化している通販パンフレットデザイン、ブランド(コーポレイテッド)アイデンティティデザイン、通年スポーツイベントのグランドイメージデザイン、ホームページデザイン、ネットショッピングページの立ち上げ...。
それらに加えて、今年は少し目線を変えたプロジェクトとして、ファッションとスポーツを絡めたセミナーの企画が動いている。

今年はどんな人と関わりを持ち、どんな仕事をすることが出来るのだろうか。

世間の景気を考えれば、厳しい状況は昨年と変わらないだろうが、そのおかげで仕事も自分も「変わること」を事を余儀なくされ、新たな視点やベクトルが生まれている。

いつもより不安も大きい分、期待も大きい仕事始め。 さあ始めよう。

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2011.01.04

新しい年の始まり - 2011年 赤 -

いつものように兄弟とその家族が母の元に集まり、賑やかに穏やかに迎えた新しい年。
明日1月5日が仕事始めとなる今日、昨年お世話になったお札や達磨、お守りを持って近くの神社にお参りに行く。
良い気に満ちた境内で、「お願い」するのではなく、「決意」を聞いていただく。

家に帰り、途中のスーパーで買ったとうがらしを庭で干す。
一個一個網の上に並べながら... こんな風にひとつひとつ、良い仕事をこなして行きたいと思う。

神社の旗の赤、とうがらしの赤、
血沸き肉踊る...

赤は自分の一番好きな色。 2011年の始まりを象徴する色。 

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