暮らし Feed

2011.04.13

今年も同じ美しい季節

娘を保育園へ迎えに行き、風もなく暖かだったので、近くの水道塔のある丘に桜を見にでかけました。
丘に登る階段の両側に桜が植えられていて、毎年見事な「桜のトンネル」を作ってくれます。
夕方に近づき黄色みを帯びた午後の陽に、薄いピンクの桜の花がそれはそれは美しく...。
そして、丘の上から見下ろすわが町は、去年と変わらず穏やかで、整然と並ぶ家々からは、不安な思いの中にもしっかりとした「暮らし」の存在を感じ取る事ができます。

福島県から避難して来て、この町で新しい生活を始めた人たちが、穏やかに、心と体を休める事ができるように祈るばかりです。

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2011.03.19

計画停電の夜

昨晩、3日目で4回目の計画停電が実施された。
夕方6時20分からの停電ということで、ロウソクを用意し、早めの夕食を取っている最中に電気が止まった。
最初は真っ暗に感じた空間も、次第に目が慣れると、細めのロウソク2本でもちょっとした読書が出来る程度に明るくなる。

震災直後から、朝方に感じる漠然とした不安感や、余震に加えて原子力発電所での問題など、常にざわついていた気持ちが不思議と落ち着いた。
昨日と同じように、今日も真っ暗な闇の中で救助を待つ被災した方々のこと、自分とは比較にならない程の状況に置かれている多くの人々の存在をしっかりと意識して過ごさないといけない。


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2011.03.07

デザートに溺れて

今晩の夕食はパスタにしました。
という事で、食後のデザートは "affogato al caffè" 。

夫婦で caffèに溺れたアイスクリームを堪能している横で、
娘は大好物の「信玄餅」を、きな粉に溺れながらマンジャーレ。


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町の図書館

いわゆる ”読書用の本” は買わずに借りる事にしよう、という家庭内事情的スローガンを掲げ、
家から徒歩1分というより、歩数にして100歩にも満たない所にある公民館の図書館を初めて利用した。
週2回と金曜の夜だけ開いているその図書館に、妻と二人足を踏み入れ、その、どこかのお宅にあるやたらと本の多い子供部屋のような雰囲気に思わずホッとし、顔を見合わせて微笑んでしまった。
図書館より、図書室と言ったほうがぴったりとくるような、いろいろな意味で「ゆるーい」感じが心地良く、暖かな空気と本の香りに包まれて、何となく張っていた気持ちが一気に緩む。

この町の住人になって6年とちょっと。
家の近くにこんな癒しの空間があったなんて... 、うれしい発見。

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2011.02.25

ナン

二日目を迎えてより旨味が濃厚になったカレーを、一日目のライスに変えて「ナン」でいただいた。
仕事の合間に捏ねて、発酵させておいた生地を、フライパンで焼きながら食すという、(妻が)たっぷりと手間をかけたナン。
もちろんカレーで食べても申し分のない味だけれど、例えば、きれいな山の見える場所で丁寧に路地栽培された、新鮮な採れたてルッコラとプチトマトをのせて、オリーブオイルを少しかけただけでも美味しくいただけると思うのだが。どうでしょう。

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2011.02.24

今年初

ゴミ出しの時に肌に感じた朝の空気に「ん? 今日は行けるかも」という事で、今年初の自転車登園。
冬の間に溜まった埃を拭き取って、タイヤに空気を入れて、娘にピンクのヘルメットを被せて...。

ちょっとした山の上にある我が家から保育園まで、片道5キロと少しの道のりはまさに「行きはよいよい、帰りはキツい」で、家に帰り着く頃には、心臓はバクバク、肩で息をする状態である。
日頃運動不足の自分としては、朝から体に良い事をした気持ちにもなれるし、続けることで足腰に筋肉が付くようである。(実際、昨年いとこの鍼灸師に「あれ?足にずいぶん筋肉付いたね。」と言われた。)

家を出て最初の坂を、思い切り風を切って下りる時に思わず「ヒーハーッ!」って叫んでしまうのは、多分自分だけではないと思う。 これから毎日少しずつ、自転車が気持ち良い季節になって行く。

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2011.02.14

白い紅葉

気が付いたら最近こんな記事ばかり。

今日フォトグラファーから届いた画像を、ひたすら "カチカチ” 言わせながら切り抜いていたら、風呂から出て来た妻の「大変、外がスゴい事になってる!」の声。
そう言われてみると、雪の日独特の静〜かな晩。確かにスゴい事になっている。思わず写真に撮る...白い紅葉。
積もるほど 頭を垂れる 紅葉かな... 冗談はさておいて、切り抜き作業に戻りましょう。

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2011.02.12

これまた予報通り... 雪

12日に山梨に入り、一泊して13日午前中からの打ち合わせ予定をキャンセルした。
中央高速から行くにしても、長瀞、秩父を通って雁坂トンネルを通って行くにしても、この天気はかなり気持ちが萎える。
楽しみにしていたのだがしょうがない。
結局「雪」はというと、かろうじて小さめの雪だるまが作れるくらい積もった。

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2011.02.09

天気予報通りの... 雪

今年はもう降らないね...、と話していた矢先の雪。
前の晩から既に少々興奮気味だった娘が、朝誰よりも早く起きてカーテンを空けて「あーっ!」と叫ぶ。
それにしても、きれいな朝だった。

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2011.01.27

一年咲きのラベンダー

少し前から気になっている庭のラベンダー。
見た目には少々貧弱な株から伸びた茎に花が付いている。記憶に残っている限り常に花が付いていて、葉も青々としている。
ラベンダーの花期は6月から長くても8月のはずなのだが。
確かに陽は良くあたる場所だし、この冬の乾燥した空気のせいで、もともとの水はけの悪さもさほど影響していないからだろうか。一年中咲いているような気がする。
雑草魂ならぬ「ラベンダー魂」... 見習わなくては。

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