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2011.03.07

町の図書館

いわゆる ”読書用の本” は買わずに借りる事にしよう、という家庭内事情的スローガンを掲げ、
家から徒歩1分というより、歩数にして100歩にも満たない所にある公民館の図書館を初めて利用した。
週2回と金曜の夜だけ開いているその図書館に、妻と二人足を踏み入れ、その、どこかのお宅にあるやたらと本の多い子供部屋のような雰囲気に思わずホッとし、顔を見合わせて微笑んでしまった。
図書館より、図書室と言ったほうがぴったりとくるような、いろいろな意味で「ゆるーい」感じが心地良く、暖かな空気と本の香りに包まれて、何となく張っていた気持ちが一気に緩む。

この町の住人になって6年とちょっと。
家の近くにこんな癒しの空間があったなんて... 、うれしい発見。

110307