渋谷センター街〜109!
今日は2件の打ち合せのため上京。
お昼頃に高崎を出て、明治通りからキャットストリートに入ったところにある東コレデザイナー畠山巧氏の事務所で打ち合せ、その後5時にデザイナーの由子さんと待ち合わせをして、現在進行中のプロジェクト(某服飾雑貨系メーカーの新ブランドVI開発)のためのリサーチ兼打ち合せをした。
クライアントの競合他ブランドを見るためのショップ巡りのためまず「渋谷センター街」へ。平日ではあったが夕方5時を回っていたためかなりの人出。「渋谷センター街」を歩くなんて何年ぶりだろう。でも目的地のショップではVIをチェックしつつも妻に2点ほど雑貨を購入。(ちなみに由子さんもジブン使い用にご購入。二人してさり気なく競合他社の売上げに貢献。)続いてあの「109」へ。はっきり言って10年以上ぶり。それも前回は知人に連れられてランチを食べに来ただけ。恐らく「ここだけは一生来ないだろう。」と思っていた場所のひとつ。
でも凄かった。あの活気はなんなんだ。109はまだ「お正月の初売り」状態だった。イヤ多分あそこは1年365日「お正月の初売り」のような状態なのではないだろうか。同じような年代の、価値観やテイストを共にする若者達でまさに「ごった返して」いた。そして、メガホンを手に「タイムセール開催しまーす」「コートが残り少なくなっておりまーす」と台に乗って叫ぶ店員さん達。中には叫びすぎて声がかれてしまっている子もいて、まさに「お洋服の築地市場」と化していた。
良い・悪いは別にしても、あの平面的には必ずしも大きくないファッションビルの中で作られ、消費されているエネルギーには驚かされた。
そして、お街に出たついでに妻に「ぶら下がりのないピアス」を購入した。去年のクリスマスの時に「あえて言うならピアスが欲しいかな...。フイユを抱いても大丈夫なようなぶら下がりのないやつ」と言っていたものだ。妻のお気に入りの「ミハイルネグリン」で、スミレの花をモチーフにしたピアスを。
そしてそして、めずらしくフイユへのおみやげは何も無し。たまにはいいでしょう。
コメント