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2012年11月

2012.11.10

「火の用心」の季節です。

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空気が乾燥し、木枯らしの吹く季節になりました。
「火の用心」の季節です。
昨年の暮れには、妻の実家の隣家が全焼し、火事の恐ろしさを目の当たりにしました。
肌が乾燥してやたらと痒く、踵はひび割れ...  あーもう冬だなーと感じます。

2012.11.08

緑と黄 パンプキンスープと...

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前々回の記事で紹介した、花弓作「スゥィート10 ペア グリーンマグ」。

朝食でパンプキンスープの器に使ったところ、マグの深い緑にかぼちゃの黄色が良く合ったので、ちょこっと紹介します。

2012.11.07

木製スノコベランダ、塗り始めました。

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かねてより懸案となっていた木製ベランダの塗装に着手しました。

ここ3〜4年ほど気になって仕方が無かった木の劣化。
特に、雨に晒され強い紫外線を浴びる南及び南東部分の劣化が目立っていました。
実際に塗装業者に見てもらい、見積依頼も何度かした事がありますが、
とても高額になってしまうか、見積そのものをもらえないという状態でした。
その理由は... 木の劣化がひどく、木そのものを取り替える必要があるという訳ではなく、L字型の我が家の南側と東側全体に、時に建物に対して斜めに走るそのスノコ状のデザインにあります。
建物とのバランス、特徴的なディテールとしてはとても気に入っているのですが、塗り直そうとすると、単純に「手間がかかり過ぎる」のです。
もうこうなったら自分達で塗るしかない。
そう思って、建築の際にお世話になった知人の設計士の方に相談し、塗料(ステイン)を注文をしてもらったのが去年の事。
塗料が届けばモチベーションも上がるだろう、と思ったものの、スノコを見ると気が遠のくばかりでした。
「完璧にしようと思ったら無理。とりあえず見える部分だけでも、塗りやすいところだけでも...。」という適確なアドバイスを受けて、目に付くところから始めました。
まだ「ようやく先が見えて来たところ」ですが、塗ったところは上々に奇麗です。
年を経て、良く言えば風合いを増して来た木にステインの塗料が染み込んで... なかなか良い感じです。
塗り始めて良かった。 ありがとう、あきもとさん。

2012.11.05

ア ペア オブ グリーンマグ

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作風がとても好きな陶芸家 花弓さんのマグカップを昨日ペアで購入しました。

前にこのブログでも紹介させていただいたことがありますが、我が家には花弓さんの作品がたくさんあります。(過去の記事
普段使いの湯のみ茶碗、皿、小鉢、ぐい飲み、花器、土鍋...。
土鍋はリクエストして(無理を言って)、あるモチーフを入れたものをオリジナルで作ってもらいました。
その土鍋に少し気になるひびが入ってしまったため、その状態を見てもらうために、
たまたま花弓さんが出展していた「動楽市」(群馬県富岡市/おかって市場)に行ってきました。
土鍋は焼き直しをしてもらう事になったのですが、その時にこのマグを購入した次第です。
実は、昨日11月4日が私達の結婚記念日(10回目)である事を知っていた花弓さんからは、
彼女の作陶における新しい方向性... いわゆる新作のお皿をプレゼントしていただきました。
新しい方向性に作家としての迷いがあるのか、もしくは確信しているのか、
どう思いますか?と何度も聞かれましたが、大丈夫。とても素敵です。
私達夫婦の結婚10周年を記念するマグカップとともに、大切に使わせてもらいます。
ダイヤの輝きにも勝る土の温かみです。