新しい色、新しい素材感。
もう2月も今日で終わりのはずなのに、仕事場から見る風景はまるで雪国のようです。
早朝に見た時は降り始めで、雪の粒ももっと細やかでサラサラした感じでしたが、今では雪の粒も大きく、重そうな雪の固まりが時折り、紅葉の枝から落ちています。
そんな湿った雪が枝葉の植えに積もってしまったオリーブは、おじぎそうのように、折れんばかりに頭を深く垂れています。
...と、何の疑問も持たずに書いていますが、良く考えてみるとオリーブと雪って... 結構なミスマッチですね。
それにしても、寒くても、足元が悪くても、何よりもまず「きれい!!」と感じてしまうところが、自然のスゴいところです。
こんな、例年になく厳しく長い冬が続いているなか、新しい人との繋がりが出来、新しい仕事が生まれています。
だから今年の冬は、寒くても気持ちが軽いです。
今までに無かった仕事への取り組み方が求められ、コミットメントも生じますが、“何か始まる...” という期待感が気持ちを前へと押し出してくれています。
仕事場にも、いつもと違った色や素材感があって... 雪景色とのコントラストがなかなかきれいです。
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