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2011.09.28

海外ドラマ

CSでいわゆる海外ドラマをよく見る。
主にアメリカのドラマで、ときどきイギリスのドラマ。
犯罪サスペンス、スパイアクション、法廷ドラマ、医療ドラマ...、それぞれに好きなドラマがあって、新しいシーズンがCSで始まると、できるだけ録画して見るようにしている。
かと言って、決まった時間に観られる訳でもなく、録画することを忘れてしまったりもするので、1話完結モノもしくは、連続モノでも、1話ずつストーリーが分かれているほうが観やすくて良い。

それにしても、何であんなに面白いんだろう。
ストーリー、脚本、キャスティング、映像、音楽... いずれにおいても深くて広い。そして華やか。
おかげで、日本の民放の番組はほとんど、日曜日の「サザエさん」から「鉄腕ダッシュ」くらいしか観なくなった。

今日の画像は、医療系ドラマで一番好きな「Dr. House」。
イギリスの役者(コメディアン)ヒュー・ローリー演じる、救いようもないほど理屈っぽく、性格の曲った天才医師ハウスの魅力にどっぷりとはまってしまった。
80年代に、ミスタービーンで有名なローワン・アトキンソンが主演していたシチュエーションコメディ「ブラックアダー」で観たヒュー・ローリーしか覚えていなかったので、いい意味でアメリカナイズされて、渋く、おしゃれになった姿にビックリとした。
ちなみに、Wikipedia情報によると、Dr. Houseでの彼のギャラは、1エピソードあたり40万ドル。ドル安の今でも日本円に換算すると3,000万円ちょっと。でも、彼の演技を観ると、その額にも思わずなっとくしてしまう。何しろドラマを制作しているFOXは、何としても彼を手放したくないらしい。

観られる時は、寝る前の海外ドラマで現実から目をそらし、ベッドに入ってからの読書で現実を忘れ、電気を消し、暗い中眠りに落ちるまでi-podで聞くお気に入り芸人のシャープなトークで頭を空っぽにする。 これが今のだいたいの流れ。
でも、海外ドラマや海外の音楽番組の中には、舞台となっている都市やファッションなど、インスピレーションを刺激してくれるヴィジュアルと出逢う事も多いのだ。

今夜は何か観られるだろうか... たしか「LAW & ORDER」を録画してあるはず。

110928