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2011.09.14

ゴムチューブでエクササイズ

しばらく前からゴムチューブを使ってちょっとしたエクササイズをしている。
主に、肩甲骨周りの筋力強化と柔軟性のアップのために。

1. ゴムチューブをやや短め、肩幅より少し広いくらいで頭上に持つ。
2. そこからそのまま、両肘をグッと下に降ろすイメージで左右に引っ張りながら、頭の後ろに下げる。
※この時、僧帽筋(首の後ろから背中にかけての体の表層にある筋肉)を意識する。

ただこれだけなのだが、以前感じていた左手の軽い痺れや背中の痛みが無くなった。
整骨院の先生からは、普段の姿勢の悪さや筋肉の衰えから、背骨と肋骨をつなぐ部分が広がり、そのために神経が刺激されているから出来るだけ胸をはるように、肩甲骨を後ろに引くような姿勢が良い、と指示されていたのである。
例えば、腕立て伏せをする時は、下を向かずにあごを突き出すようなかたちで。

そこで登場したのがゴムチューブ。
一度試してもらえると分かるのだが、このエクササイズ、とても気持ちいいのである。
今は、着るだけで自然と姿勢の良くなる=肩甲骨を引き胸をはるような姿勢になる矯正ウエアのようなものも多く見かけるが、肩のあたり全体がほぐれる感じがする。

肩甲骨周りに限らず、関節周辺の筋肉をできるだけ強化し、柔軟性を保つ事が大切。
加齢との勝負にゴムチューブを是非。

110914