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2010.12.27

2008.6.11 "sc journal" 掲載blog 13

マルコ ポーロ
2008年6月10日、久しぶりに恵比寿にあるStudio Clipのデザインスタジオ・MD本部を訪れる。
Studio Clipの雑貨や生活着が生み出される「ものづくり」の拠点で、互いの近況報告を中心に、個々の主観でとらえた世間話でとても楽しい時間を過ごした。そして途中、企画のチーフが最近訪れたばかりのパリの写真を囲んで話しをしている時に出していただいたのが、マリアージュフレールの「マルコポーロ」というお茶。
初めて口にしたこのお茶....一瞬フレーバーティー?と思わせるほどのフルーティーで軽やかな味。と思って箱を見たらきちんとFruity afternoon blendと書いてあった。
マルコポーロと言えば「東方見聞録」や日本を「黄金の国ジパング」と紹介したイタリアの商人であり旅行家(髭面のイタリア人のイメージ)として知られているが、ヴィジュアルとして浮かぶイメージに反して名前の音はちょっと「可愛らしい」感じがする。 “ M A R C O P O L O / マ ル コ ポ ー ロ ” 、 この軽やかな「音」のイメージがお茶を口にした時の「味」の印象とぴったりと一致したのである。
例えると、かごいっぱいの茶葉を抱え、黒いマントを来た髭面のイタリア人マルコが、東国と西国を「ひらりひらりと軽やかに」行き来しているようなイメージ(?)。 皆さんも機会があったら是非お試しあれ。(うの)

080611