昨日の午後から降り始めた雪は宵の口まで降り続き、一時はどこまで積もるのか...と心配したが、夜のうちにはおさまり、今日の好天で我が家の北側の雪も夕方までにはほとんどなくなってしまった。
しかし昨晩の雪が降るさまはとても美しかった。いくら寒くてもこんなきれいな風景を見る事ができるなら...という想いにさせるような降雪だった。
北側のタモの木もこんな感じに...
今朝起きてから今日一日の有効的な動きを妻と相談しているところに、妻の友人のせっちゃんからメールがあり、急遽せっちゃん家族(ご主人のかっちゃんとフイユより約1週間早く生まれたハナちゃん)が我が家に来る事になった(せっちゃん家族とは去年の11月に沼田のりんご園で会って以来)。
ハナちゃんは何事においても2歩くらいフイユの前を行っており、あんよもとても上手に、ときどき「トコトコ」と駆け足ふうに歩き回る。久しぶりのお互いの存在に最初は様子を見ていた二人だったが、少しずつ近づきながら気がついたらお互いの体にそっと触ったり...
とにかくフイユはハナちゃん達が来てくれた事がとてもうれしかったらしく、終始ニコニコとご機嫌な様子だった。
なにげなく二人のベビーの行動を見ていると時に非常に笑える動きをする。例えば、写真に撮る事は出来なかったが、フイユがあんよが得意なハナちゃんの後ろから両手をハナちゃんのかたにかけて二人で繋がってあるいてみたり、あげくにハナちゃんがテレビにコツンとぶつかって泣いてみたり...ベビー達なりの距離の取り方が見ていてとても可笑しかった。
フイユは大のお気に入りの「オーブンの蓋に映してみよう!」遊びにハナちゃんを誘い、肩に手をかけてまるで「ホラ、こうやるとおとうさんやおかあさんが映って見えるよ...」などと言っているよう...。
次回は...かっちゃん(ハナちゃんのトト)のたっての要望で「イチゴ狩り」になりそうな...。
でも、せっちゃんのファミリーとはこれからも仲良くお付き合いしていきたい...と心から思える、若くて、清々しいファミリーである。すばらしい出会いに感謝、感謝。
夜は妻の実家で夕食をとった。おじいちゃん、おばあちゃんにも遊んでもらい、フイユにとっては最高に濃い一日だったと思う。