初めてのお皿の出来具合は...作陶体験 その後
8月28日の「土いじり体験」から待つ事約1ヵ月と少し。
娘が作陶体験をした陶芸工房「火と土の里」から、作品が焼き上がったとの知らせが届いた。
秋晴れの気持ちの良い休日に、ドライブがてら出かけてみる。
池の鯉に餌をあげたり、竹馬に乗ったり...。
さて、作品の仕上がり具合はと言うと、それがなかなかというか、上々の出来だった。
子供が無意識に描く線って何故こうも「いい味」が出せるのだろうか。
うちの子がまだ4歳というのもあるが、子供自身が「うまく描こう」と意識し始めると同時に、この「無意識に作りだされるいい線」を失ってしまうそうである。その後も「いい線」を描きたければ... 逆に、いろんな意味で強く意識して努力する必要があるのかもしれない。
毎年1点ずつでもいいから作陶をさせて、さまざまな変化を見るのも楽しいかもしれない。