pain au chocolat...
pain au chocolat というと、クロワッサンの生地のパンにチョコレートが入ったもの。
だいぶ前になるが、フランスでは子供のおやつに手作りのものを与えるが、忙しい時は、バゲットを切ったものに板チョコを挟んだシンプルなチョコレートパンを与える...。というような記事を読んだ覚えがある。
最高に美味しい本場もののバゲットに、これまた美味しいフランスの板チョコを挟む。シンプルなのに贅沢。想像するだけで感動すら覚えるおやつなのである。
pain au chocolat がクロワッサン生地のものだとすると、バゲットにチョコを塗ったものは何て言う名前なんだろう。
器、クロスと続いた撮影用素材シリーズ第3弾は「パン」。
チーズ専門店のご主人に聞いた、高崎で美味しいバゲットを買えるお店のひとつ「Pierre(ピエール)」で撮影用のパンを買う。
このお店のすばらしいのは、パンが美味しい事はもちろんのこと、「絵心」があるのである。ひとつひとつのパンがとても美しい。
撮影用のパンを買ったついでに、自分用にと買ったいわゆる pain au chocolat のバゲット版。
表面がパリパリで、しっかりとした噛み応えがあって... シンプルで美味しくて、美しい。